みなさんこんにちは。
今日も素敵な晴れ空で、とても心地がよかったですね!
そんな中、今日はとても大きなイベントを実施しました。
①AEON佐野新都市での研修
②佐野市立石塚小学校の訪問
です。
ここでは、まず①についてご報告いたします。
遡ること5か月ほど前、マレーシアFWを実施した折、我々はマレーシア現地のイオン店舗を訪問し、充実した研修を実施しました。
そのお返し、というわけではありませんが、今回は日本で研修をしてもらいました。

スクールバスにて店舗まで向います。
「寒いよ~」なんて日本語が自然に出てくる生徒もいましたね♪
そんなこんなしていると、生徒たちは三杉川上空を見上げました。

大きなトンビが飛んでいます。なにか良いことがありそうな予感がします♪
店舗では、スタッフの方の誘導の下、本当は入ることが出来ない社員専用の通用口から入場させていただきました。
スタッフの方も「搬入される商品の気持ちになって体験してください」とおっしゃったとおり、商品の納入ルートそのままを通らせていただきました。
まず一番最初に目についたのが、「テレビモニター」。

社員の方は、仕事に取り掛かる前に、「挨拶の重要性」を収めたビデオを見て、そこで発声練習をしてから店内で仕事をスタートします。
これには全員唖然としてしまい、驚きが隠せないようでした。
また、店舗内に入り、食品コーナーを回った際、日本の漬物文化・またその品数の多さいと、売られている肉の種類に驚いていました。
特に牛肉の「サシ」については興味を持ったようです。

それもそのはず。マレーシアはイスラム教国家です。
豚肉が食されることはかなり少なく、流通も多くはありません。
続いて気になったのが寿司コーナー。

寿司はマレーシアでもメジャーな食品です。
多くの寿司レストランもあるのですが…。
その理由は「レジ」にありました。一つ一つの寿司に単価が決まっているわけですが、その寿司の上に色分けされたシールが貼ってあり、それを写真奥のレジに乗せると、自動的に合計金額が算出される仕組みになっています。

さらに食品コーナーで注目を集めたのが、「Halal=ハラール=イスラム教の戒律に則った食品」です。
イオンではかなり以前からイスラム教徒向けの食品を取り扱っていますが、問題はその数です。
マレーシア本国に比べ、圧倒的に少ない品数に逆に驚きを隠せない様子でした。
全体の研修ののち、AEONグループが実施している各種社会貢献事業についてご説明を頂き、貴重な時間を過ごさせていただきました。

最後にクリスマスツリーの前で。
