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2014/05/14

【世界史Skill Up】東アジア冊封体制VS主権国家体制

Tweet ThisSend to Facebook | by:Web管理

みなさん、こんにちは。8限受験世界史のコーナーです。
アジア諸地域の動揺も、いよいよ東アジアに入ってまいりました。
伝統的な東アジアの国際秩序にヨーロッパが挑戦していきます。
ただ単にアヘン戦争・アロー戦争が起こるのではありません。
国際システムと国際システムのぶつかり合いがここの学習内容の醍醐味なのですね。





東アジアには中国を中心とする国際体制が敷かれていました。すなわち「冊封体制」。これは華夷思想にもとづく朝貢・冊封関係であり、中国諸王朝に臣属する形式を持つというものでしたね。冊封体制は中国皇帝の「徳」に基づくものなので、明確な国境というものは存在しません。皇帝の徳が行き届く範囲は曖昧なものであり、行き届かない範囲は蛮族の野蛮な地域とされていたのです。今の西欧化に染まった国際感覚では馴染みがないものかと思われますが、沖縄も薩摩藩と清朝に両属の形態をとっていましたし、ベトナムや朝鮮も清朝を宗主国として仰いでいました。





一方ヨーロッパでは領域を明確に囲い込み統治権を行使する「主権国家体制」が確立されていました。ここに「冊封体制」という国際システムと「主権国家体制」という国際システムがぶつかりあうという状況になったのです。結果はみなさんもご存じのとおり、自由貿易を唱えるイギリスが朝貢貿易を取る清朝にアヘン戦争をしかけて、冊封体制は崩壊していくことになるのです。現在は私たちにとって自明の産物とされている「主権国家体制」という国際システムも歴史の所産ということを思うと、やっぱり歴史を学ぶ意義は確かに存在しているのです!!


▼ 今日も8限までよく勉強しました!


 


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