本日は、冬休みあけ最初の登校日となりました。
初めに、放送による全校集会が行われ、校長より年頭のお話がありました。

今年は丑年ということで、牛はかつて私たちの身近に暮らす生き物であり、田畑を耕す姿から粘り強く根気よく働く象徴でした。コロナ禍の私たちもその姿を見習って、自分たちにしかできないことに着実に取り組んでいこうと呼びかけました。
また、箱根駅伝復路での逆転劇をあげ、誰もが不可能だと思うような場面でも、最期まであきらめず全力を尽くすことで、成し遂げられることがあり、これは受験など他のことにもあてはまるものであると、受験生を激励しました。
登校日の今日は快晴に恵まれ、美しい富士山の姿を望むことができました。思い通りにいかず気持ちがふさぎ込んでしまうようなとき、遠くの山々や空などを眺めると、背筋が伸びて清々しい気持ちになるものです。世間が落ち着かないような時だからこそ、美しく常に変わらずそこにある自然の崇高さに、目を向けることの大切さを話されました。

感染症対策のため、1月12日から22日まで家庭学習期間となります。次の登校はしばらく先になってしまいますが、今日は学校中にたくさんの笑顔と活気があふれていました。本日、校長や担任からあった話をしっかりと胸に留め、学習と規則正しい生活に努めましょう。
6年生のクラスでは共通試験を控えて出陣式がおこなわれました。
最後まで伸びるよ!がんばれ受験生!