8時限目も世界史。目標のために一生懸命頑張る姿は心打たれます。
いうなれば野球部が甲子園を目指して練習するのにも劣りません。
そんなわけで今回のお話は「近現代トルコ&ペルシャ」。
トルコでは栄華を誇ったオスマン帝国が改革を打ち出しながらも滅んでいく様子がポイントです。「瀕死の重病人」と揶揄され、当時の列強の思惑があったともいえますが、改革を行わずに第一次世界大戦後まで生き延びることができたでしょう?またペルシャではカージャール朝が建国当初から英露関係に巻き込まれていくことになります。中からゆさぶりと外からの干渉に揺れるイラン情勢を整理しておきましょう。

